国際開発ナビ

International Development Navigator

これから開発途上国で活躍したいと考えている皆さんに向けたサイトです。
08月

新公共経営手法についてのワークショップ

先週末のことですが、アジスアベバ近郊の町で一泊二日のワークショップに出席してきました。主催は連邦政府ですが、資金は某国連機関が出しています。この機関の職員から招待を受けて出てきました。テーマは新公共経営手法のエチオピアへの適応についてです。出席者は連邦政府職員が4名、国連機関から3名、州政府職員が1名、そして私でした。私はエチオピアの地方自治体を相手に新公共経営の導入に関する技術協力プロジェクトを担当しているので、その経験を参加者の皆さんにお伝えすることが求められていました。その時の様子をご報告します (続きを読む…)

エチオピア地方都市の風景(3)

今エチオピアで担当しているプロジェクトが9月末で終了します。それで各地の関係者に最後のあいさつ回りをしています。先週はアジスアベバの東南部にあるアルシ県のドドタという町に行ってきました。ここは乾燥地域で飲み水の調達に苦労しているところです。町役場の財務部を訪れたら、なんと我々の歓迎会が準備されていました。我々のプロジェクトに感謝の意を表すということもあるでしょうが、おそらく、「これで日本の支援が終わらないでほしい」、「飲料水確保のための資金支援をしてほしい」というメッセージが強く込められています。歓迎会の様子を撮ってきましたので、ご紹介します。

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植民地化されなかったデメリット!?

サハラ以南アフリカの中でエチオピアはヨーロッパ列強によって植民地化されなかった数少ない国の一つです。ある程度の人口規模を持つ国の中では唯一といっていいのではないでしょうか。5年間ほどイタリア軍に侵入された時期はありますが、イギリスの協力を受けて独立を保つことができました。日本もアジアの中でタイと並んでヨーロッパに植民地化されなかった国一つです。植民地化の歴史が無いということは、国民の自尊心を高めるとともに、有形無形のメリットがあるのではないかと思いますが・・・・・エチオピアで異なった見方に接しました。 (続きを読む…)

エチオピア地方都市の風景(1)

先週はエチオピアのジンマ県に出張してきました。アジスアベバから車で7時間ほどかかるところで、コーヒーの産地です。森林地域にあり、日本の山間地と雰囲気がにています。ジンマ県は我々の技術協力プロジェクトの対象地の一つなので、3日間ほど滞在して現地の関係者にあってきました。ジンマ県の様子を写真でご紹介します。

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アジスアベバ日曜朝の風景

まだ時差があるので朝早く起きてしまいました。そこで、ホテルの近くを散歩してアジスアベバの朝の風景を撮ってきました。今いるのは空港の近くにある新市街のボ-レという地域です。各国の大使館もあり比較的整備されたところです。 (続きを読む…)

中国はアフリカ開発に貢献するのか(2)

日本は依然として猛暑が続いているようですが、アジスアベバは真逆の気候で、今は年間で一番寒い時期です。もちろん北半球なので、季節的には夏なのですが、標高が高くてもともと気温が低いうえに、今は雨期なので太陽がでていません。だから、日中でも気温は十数度くらいです。朝は息が白くなります。ホテルには暖房が無いので、ダウンジャケットを着こんでじっとしています。そんな寒いなか、先日、知り合いの国際機関職員の方のお宅に食事に招待されました。そこに同機関のエチオピア人スタッフも招かれていたので、最近話題の対アフリカ中国進出ついて、彼の意見を聞いてみました。以下は私と彼とのQ&Aです。 (続きを読む…)

エチオピアに到着

1か月半ぶりにエチオピアに戻ってきました。早朝に空港についたのですが、肌寒くてびっくりです。外にでたら息が白かったので10度を下回っているかもしれません。空港にはプロジェクトで雇用しているドライバーさんが迎えにきてくれました。今回はバンコク経由だったのですが、フライトで数時間寝ることができたので、元気です。昼間になるにつれ気温は上がってきたのですが、それでも空気は冷たく乾燥しています。日本の蒸し暑い盛夏と比べたら過ごしやすいです。アジスアベバは退屈な町で、生活をエンジョイしているとは言い難いのですが、さすがに2年以上も通っていると、不思議とホームタウンのような気がしてきます。 (続きを読む…)