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うれしかったこと

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エチオピアでのプロジェクトはそろそろ終わり、そろそろ帰国します。帰国したらしばらくはゆっくりしたいと思っていたのですが・・・実はもう次の仕事が決まっています。 

次の仕事もアフリカです。ただ、エチオピアのプロジェクトのように一か国に長く滞在する仕事ではありません。アフリカ四か国を1か月ほどかけてまわり、調査報告書を取りまとめる仕事です。実は、私はこれまでこういう調査の仕事をメインに引き受けてきたので、いわば本業に戻るといった感じです。10月から11月にかけてアフリカ出張しますが、それ以外は日本にいます。

四か国とはナイジェリア、ガーナ、モザンビーク、タンザニアです。ガーナは過去に1週間ほど滞在したことがありますが、他は初めての国です。原則、同僚と二人で回るのですが後半は一人になります。

幾つかの国では現地の研究者、コンサルタントに調査を頼むことになっています。ですが、その研究者、コンサルタントの確保に困っています。特にガーナに良いツテが無く、同僚があちこちに人の紹介を頼んでいましたが、成果がありませんでした。私も途方にくれていましたが、ふとイギリス留学時代の同級生にガーナ人が一人いたことを思い出しました。

もう20年前のことになりますが、私はイギリス南部にあるSussex大学の開発問題研究所(Institute of Development Studies)というところで勉強していました。まる2年間、修士課程にいました。ここは、開発の仕事や研究を行いたい人々が世界中から集まってくるところで、国際色が豊かなところでした。一学年は20名程度で、国籍はバラバラでしたが、同期では比較的南米出身者が多かったです。そのせいかもしれませんが、同期は皆がとても楽天的でいつも明るい雰囲気でした。お互いがとても仲良かったです。当時、私は中南米グループと一緒に行動することが多かったので、ガーナ人の同級生とはあまり接する機会はなかったです。それでも彼のことは今でもよく覚えています。

同期生たちが数年前からFacebookなどを媒介に情報交換をしていることを知っていたので、そのルートを手繰ってガーナ人の元同級生にコンタクトしてみました。20年ぶりなので、すこし遠慮しながら、メールを送りました。すると、すぐに返信があり、「ひさしぶり!元気!お前がエチオピアで仕事をしていることは他から聞いていたよ。今度ガーナに来るなら、なんでも面倒見るから任せておけ!」といったありがたい返事が返ってきました。彼もイギリス時代のことを懐かしく思い出してくれているようでした。本人は、今はスイスにある国連機関に勤務していてガーナには住んでいないようです。しかし、さっそくガーナの知り合いにコンタクトをしてくれ、適任者を二名ほど紹介してくれました。とてもうれしかったし、このように面倒を見てくれるのは有りがたかったです。紹介してくれた二名にさっそく連絡をしましたが、二人とも同級生のガーナ人と深い知り合いのようでした。二人とも大学の教員です。ガーナで実際に彼らに会うのが楽しみです。

ただちょっと戸惑っているのは、ガーナ人の同級生(サミー)が彼らに私のことを、私のファーストネーム(苗字でなく名前)で紹介しているので、二人の大学の先生が私にファーストネームを使ってメールしてくることです。今までファーストネームで仕事をすることはなかったのでちょっと変な感じです。現地に行ったら、ファーストネームでよばれるのかなぁ、同僚の手前ちょっと恥ずかしいなぁと思っています。

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