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ジャカルタの清掃事情

ジャカルタの清掃事情

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毎日ホテルからオフィスまで通勤しているのですが、車や交通機関を使わずに歩いて通っています。ドライバー付きの車があるのですが、私は使わずもっぱら同僚だけが利用しています。オフィスまでは歩いて30分くらいの距離なので、運動不足解消にちょうど良いです。毎朝同じ道を歩いていると、オレンジ色の作業着をいた清掃員たちによく出会います。

 清掃員は早朝に区役所のようなところに集合します。そしてトラックに分乗して、市内各地に出かけてゆきます。ほとんど男性ですが、たまに女性も見ることがあります。清掃しているは主に歩道や公園です。歩道には街路樹の落ち葉やいろいろなゴミが落ちています。インドネシア人は日本人と比べてマナーが悪く、見ていると道に平気でゴミを捨ててゆきます。ペットボトル、食べ物の入っていたビニール袋などいろいろです。それを毎朝、清掃員が片付けるのです。それに街路樹も多いので落ち葉だけでも結構な量になると思います。清掃員の仕事は朝だけで、昼頃には町に見かけません。一日一回の清掃なのでしょう。彼らのおかげでジャカルタの町が清潔に保たれています。

清掃車と清掃員  清掃員

 ゴミ収集兼清掃員輸送車         道路をはく清掃員

また市内の各地には分別用のゴミ箱が設置されています。これを回収するのは清掃員ではなくて、専門の業者のようです。分別は三種類で、日本のように可燃物、不燃物、有価物(ビン等)に分かれています。赤のゴミ箱は不燃物、オレンジは有価物、緑は可燃物のようです。私のオフィスの近くのスロパティ公園には、通常のプラスティックのゴミ箱だけでなく、果物やカエルの姿をしたかわいらしいゴミ箱がおいてあります。

ゴミ箱  カエル

マンゴスチン  リンゴ

市内の公園にあるゴミ箱 (左下はマンゴスチン型のゴミ箱)

だけど、残念なことに、回収業者が朝にゴミを集めるときは、三つのゴミ箱の中身を全部一緒にトラックの荷台に乗せてしまっています。せっかく分別しても、トラックに積まれた段階で混ざってしまいます。ゴミの分別はどうなっているのでしょうか?どこかほかの場所ではちゃんと分けて処理されているのでしょうか。ゴミのリサイクルという点ではジャカルタはまだまだです。

 

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